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ばね指・腱鞘炎のお困りの方へ

ばね指・腱鞘炎って何なの?

腱鞘炎とは、腱の周囲をおおう腱鞘(トンネル)に炎症がおこる症状です。

ばね指とは手の指に起きる腱鞘炎の一種で、弾発指(ダンパツシ)ともいわれています。

指を曲げ伸ばしするときに抵抗があり、パチンとかガクッというようにバネ仕掛けのような症状がみられます。

更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。

また、手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。

どうやって鍼灸で治療するの?

病院では、保存療法やステロイドの注射を行うようです。

では、鍼灸治療ではどうやって治療するのでしょうか?

痛い腱鞘(トンネル)に鍼を刺すの???

当院の施術では、痛い手首や指には鍼をしません。

人体の筋肉や骨は、身体を動かすときにそれぞれがバラバラに動いているのではありません。

体全体でお互い協力して動いています。それは、指や手首もしかりです。

意外かもしれませんが、指や手首の動きには背中や肩などと密接な協調関係にあります。

体全体の動きの異常や、動きにくい指との関連性を解きほどくことにより、動きを邪魔している場所に鍼をします。

痛い場所に鍼をしませんので、我慢をして受けてもらう必要はありません。

また、自宅でできる簡単な体操をお伝えして、少しでも早く改善して頂きます。

痛い手をかばいながら、子供を抱っこしているお母さん。

痛い手首を我慢しながら、仕事を続けている方。

おいしいご飯を作りたいのに、痛くて作るのがおっくうなお母さん。

指が思うように動かなくて、部活やスポーツで本領を発揮できないあなた。

以前のようなしなやかで、滑らかに動く手を取り戻すため、当院にご相談してみてください。

そして、症状を気にすることがない快適な生活を送りましょう!

2023年9月11日