四十肩・五十肩とは?
四十肩・五十肩とは肩関節周辺の炎症によって起きる痛みです。
医療機関では「肩関節周囲炎」と呼ばれ、あきらかな原因がない症状に付けられます。
一般的な呼び方で四十肩または五十肩として知られていますが、どちらも同じものです。
発症してから痛みが強く出る急性期から、肩の動きが制限される慢性期、そして回復期という順番があります。
どうやって鍼灸で治療するの?
病院では、痛み止めのお薬や湿布をもらう保存療法やステロイドの注射を行うようです。
当院の鍼灸治療では、痛い肩に鍼をすることは少ないです。
肩の痛みの原因が他の場所にある場合がほとんどだからです。
なぜなら、肩は自身が単独で動いて痛みを起こしているわけではありません。
むしろ、他の場所が肩の動きに制限をかけて痛みになっているケースが多々あります。
肩を中心に身体全体をスムーズに動かせるようになると、痛みが改善されていきます。
動きの改善から痛みにアプローチします
患者さんの痛みの場所や姿勢・動きは様々です。
身体全体から観察して動きの異常や痛みが強く出る姿勢などから、原因を見つけ出していきます。
来院された前より動きが楽になるよう治療期間が終了するまで全力で施術します。
もう年だからとあきらめている方。他の治療院に行ったけど良くならなかった方。肩が上がらないからスポーツをあきらめた方。痛み止めの薬や注射で治したくない方。子供にもっと“たかいたかい”をしてあげたい方。
少しでも早く良くなって頂きたいので、お悩みの方は当院にご相談してみてください。
そして、症状を気にすることがない快適な生活を送りましょう!